サイン・看板編
野立て看板:道路沿いに面して各企業や店舗の案内や告知をPRする際の看板。
最近は交差点付近に大型の連合看板や、LED装置付き電飾看板etc……、
様々な手法でPRしています。
袖看板 :ビジネスビルや複合施設ビルの道路側壁面に設置する縦型の看板。
ビルの中に入っている企業や店舗の名称を表記する事が目的です。
電飾タイプもあり、都市部や中心街の夜は看板の光で賑やかになります。
電飾看板 :名前の通り、照明を使用して取り付ける看板です。
多くは内照式と外照式に分けられます。
最近は、電気消費や長期コストを踏まえて、LEDを使用するケースが
増えてます。
ビルの袖看板や屋上・店舗の入口などシーンに合わせて様々な電飾看板
があります。
A型看板 :拝み看板とも言います。店舗入口などに設置して様々な情報を表記して
販促効果を発揮します。
簡易に移動ができるので、シュチュエーションに対応出来ます。
のぼり旗 :一番安価で、訴求効果を高めたい場合に使用する旗。
飲食店や店舗のOPEN・SALE、新メニュー告知などで使用します。
風で動くので、目につきやすいのが特徴で、蛍光色ののぼり旗などや
通常は長方形ですが、変形のタイプも増えてきております。
横断幕 :スポーツ観戦でフェンスにチームや選手の応援をする時に使用したり、
マンションや商業施設の建設現場に取り付けて「入居者募集」や「〇月〇日
OPEN」などの告知をする際に使用します。
応用では、飲食店の入口脇に店舗イメージやロゴマークなどをデザイン
してPRしている店舗もあります。
主に、ターポリン(塩ビ系)の生地を使用するのがポピュラーです。
懸垂幕 :商業施設(百貨店・ショッピングモール等)の壁面に懸垂装置という
昇降装置を取り付けて、簡易に差し替えが出来るのが懸垂幕です。
よく学校とかで「〇〇〇〇選手、オリンピック出場おめでとう!」や
「夏の甲子園大会初出場!ガンバレ〇〇ナイン!!」などに使用します。
百貨店・ショッピングモールでは「今年の夏はこれでキマリ!水着フェア」
「創業〇〇周年大感謝祭!!」などです。
また、懸垂装置がなくても、建物の壁面にロープなどを使用して設置する
ケースもあります。
こちらも横断幕と同じく、ターポリンで製作する事が多いです。
ピクトサイン:商業施設や公共施設で必ず目にするのがピクトサイン。
アレです、トイレのマークや授乳室、駐車場、非常口などたくさんの
ピクトグラムを目にします。
世界基準・日本基準と内容によって統一されており、どこに行っても
誰が見ても分かるようにデザインしています。
チャンネル文字/カルプ文字:チャンネル文字とは、一般的に厚みのある文字の事。
素材は様々で、ステンレス・亜鉛・ABS樹脂・ウレタン樹脂などがある。
最近では、内部にLEDを埋め込み壁面を照らして文字を浮き出させる演出
が多く見かけられます。
デジタルサイネージ:世の中デジタル化が進み看板業界でも変化が出ております。
平面ディスプレイやプロジェクターなどで映像や情報を表示する
広告媒体の総称です。
主要都市部や中心街の交差点で見られる大型のモニターがありますが、
アナログな看板と違い、プログラムデータ次第で様々な映像や情報を
自由に表示が出来、人々の目を釘付けにします。
最近は、駅構内やビル壁面全体に投影するタイプ、店舗内でも、小さな
モニターで情報発信している事が多く目に付きます。
ポン地 :のぼり旗等で使用する事が多いポリエステル系の生地。
安価で印刷方法も幅広く対応出来る為、使用頻度が高いのが特徴です。
ターポリン :塩ビ系生地で、耐久・耐水性に優れコストも抑えられるので使用頻度が高い。
横断幕、懸垂幕、バナー等で使用されます。
種類も豊富で、メッシュタイプ、遮光タイプ、厚手(Ⅰ類)タイプと用途に
応じて製作します。
アルミ複合板:プラスチックをアルミシートでサンドイッチした複合板材です。
耐久・耐水・耐光・経済性など、様々なプラス要素を兼ね備えており、
たくさんの看板のベースに使用しております。